特許

J-GLOBAL ID：200903022211052804

鋼板用調質圧延液及び調質圧延鋼板とその製造方法

発明者： 山岡 育郎 ,  黒崎 將夫 ,  新頭 英俊 ,  和氣 亮介
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-177017
公開番号（公開出願番号）：特開2001-354990
出願日： 2000年06月13日
公開日（公表日）： 2001年12月25日
要約：

【要約】【課題】 調質圧延後の鋼板上に残る調質圧延液量の多少に関わらず、鋼板に優れた直接塗装性を付与する水溶性調質圧延液及び調質圧延鋼板とその製造方法の提供。【解決手段】 水溶性防錆剤と水を主成分とし、重合度が10〜500であり、親水性の有機置換基R1 〜R4 をエステル結合部分に持つ、アクリル酸エステル重合体(1)、メタクリル酸エステル重合体(2)、アクリル酸エステルとメタクリル酸エステルの共重合体(3)のうち、1種または2種以上の混合物を合計で全液量の0.01〜3質量%含有することを特徴とする鋼板用調質圧延液。また、その水溶性調質圧延液を表面に有することを特徴とする、直接塗装時の塗料密着性に優れた塗装用鋼板およびその製造方法。【化1】

請求項（抜粋）：

水溶性防錆剤と水を主成分とし、重合度が10〜500であり、親水性の有機置換基R1 〜R4 をエステル結合部分に持つ、アクリル酸エステル重合体、【化1】メタクリル酸エステル重合体、【化2】アクリル酸エステルとメタクリル酸エステルの共重合体【化3】のうち、1種または2種以上の混合物を合計で全液量の0.01〜3質量%含有することを特徴とする鋼板用調質圧延液。

IPC (11件)：

C10M173/02 ,  C10M125/20 ,  C10M129/32 ,  C10M129/40 ,  C10M133/08 ,  C10M133/38 ,  C10M145/14 ,  C10M145/26 ,  C10N 10:02 ,  C10N 30:12 ,  C10N 40:24

FI (11件)：

C10M173/02 ,  C10M125/20 ,  C10M129/32 ,  C10M129/40 ,  C10M133/08 ,  C10M133/38 ,  C10M145/14 ,  C10M145/26 ,  C10N 10:02 ,  C10N 30:12 ,  C10N 40:24 Z

Fターム (13件)：

4H104AA01C ,  4H104AA17C ,  4H104BB16C ,  4H104BE04C ,  4H104BE26C ,  4H104CB08C ,  4H104CB14C ,  4H104EA16C ,  4H104EB10 ,  4H104FA01 ,  4H104LA06 ,  4H104PA23 ,  4H104PA34