特許
J-GLOBAL ID:200903022211129173
圧電振動子、発振器及び電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039228
公開番号(公開出願番号):特開2006-229446
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 表面実装型圧電振動子において、実装時や特性測定時などで外部より力が加わって場合でも特性が安定し、また、経時変化の少ない圧電振動子を提供する。【解決手段】 励振電極が形成されている圧電振動片と、前記圧電振動片を囲むように前記圧電振動片の基端部を介して一体に形成されている枠体とからなる圧電振動板と、前記圧電振動板の上下両面に接合され、前記圧電振動片を気密封止する一対の蓋体と、を有する圧電振動子であって、前記励振電極に外部からの電気を通電させるための引出電極を前記基端部に形成し、前記引出電極を前記基端部の中心部に配置した圧電振動子とした。これにより、一対の蓋体と圧電振動片の接合により発生する応力に起因する圧電振動子の特性変化を抑制する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
励振電極が形成されている圧電振動片と、前記圧電振動片を囲むように前記圧電振動片の基端部を介して一体に形成されている枠体とからなる圧電振動板と、前記圧電振動板の上下両面に接合され、前記圧電振動片を気密封止する一対の蓋体と、を有する圧電振動子であって、
前記励振電極に外部からの電気を通電させるための引出電極が前記基端部に形成され、
前記引出電極が前記基端部の中心部に配置されていることを特徴とする圧電振動子。
IPC (4件):
H03H 9/19
, H03B 5/32
, H03H 9/02
, H03H 9/215
FI (4件):
H03H9/19 L
, H03B5/32 H
, H03H9/02 K
, H03H9/215
Fターム (27件):
5J079AA04
, 5J079BA39
, 5J079BA44
, 5J079HA03
, 5J079HA06
, 5J079HA22
, 5J079KA02
, 5J108AA06
, 5J108BB02
, 5J108CC04
, 5J108CC06
, 5J108CC11
, 5J108EE03
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108EE13
, 5J108FF11
, 5J108FF13
, 5J108GG03
, 5J108GG07
, 5J108GG13
, 5J108GG17
, 5J108JJ01
, 5J108JJ04
, 5J108KK02
, 5J108KK04
, 5J108KK07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
圧電振動子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-019218
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
審査官引用 (2件)
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