特許
J-GLOBAL ID:200903022211725736

熱遮蔽板に振動フローティングワッシャを取付ける方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩田 享完
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139230
公開番号(公開出願番号):特開2000-329192
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 自動車の熱発生源に取付ける熱遮蔽板につき、その取付け用ボルト挿通口の周縁部に、予め金属製クッション材を介してスリーブ付き振動フローティングワッシャを組込んでおき、組立て時の簡素化を図る。【解決手段】 予め、熱遮蔽板25の取付け用ボルト挿通口26の周縁部に金属製クッション材20a,20aを介して雄型ワッシャ11aと雌ワッシャ12aからなるスリーブ付き振動フローティングワッシャ10aを組込んでおき、取付け対象の支持部28へは、締結用ボルト27で熱遮蔽板25を振動フローティングワッシャ構造とする。
請求項(抜粋):
熱遮蔽板の取付け用ボルト挿通口の内側及び周縁部に金属製クッション材を介してスリーブ付き振動フローティングワッシャを取付ける方法であり、前記ボルト挿通口の内側及び周縁部に前記クッション材を配置し、前記スリーブ付き振動フローティングワッシャを構成する雄型ワッシャの雄型スリーブと雌型ワッシャの雌型スリーブを前記熱遮蔽板の両面からボルト挿通口へ挿通し、熱遮蔽板を雄型ワッシャと雌型ワッシャの何れとも非接触に維持して前記雄型スリーブまたは雌型スリーブの少なくとも何れか一方に設けた嵌合手段により雄型ワッシャと雌型ワッシャを嵌合固定することを特徴とする熱遮蔽板に振動フローティングワッシャを取付ける方法。
IPC (3件):
F16F 15/06 ,  B60K 11/08 ,  F16F 1/36
FI (3件):
F16F 15/06 E ,  B60K 11/08 ,  F16F 1/36 D
Fターム (18件):
3D038BA02 ,  3D038BA13 ,  3D038BC00 ,  3D038BC20 ,  3J048AA01 ,  3J048BA07 ,  3J048BC06 ,  3J048DA06 ,  3J048EA01 ,  3J059AD02 ,  3J059BA41 ,  3J059BB01 ,  3J059BC02 ,  3J059BD01 ,  3J059BD05 ,  3J059BD09 ,  3J059CB05 ,  3J059GA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-137040
  • 特開平2-225834
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-137040
  • 特開平2-225834

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