特許
J-GLOBAL ID:200903022211899742

らっきょう切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-068314
公開番号(公開出願番号):特開2004-276148
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】らっきょうの球状部を所定の切断幅で切断調整する切断装置を簡単かつ小型化する。【解決手段】らっきょうAの切断幅Bに合わせた間隔で1対の切断刃2、2をそなえ、切断刃2、2の外側に、等速で走行する移送コンベヤ4、4を配置する。切断刃の切断位置Fより供給側に設けた枢軸8により移送コンベヤ4に対向して揺動可能な取付枠7、7をそなえ、この取付枠7に前記移送コンベヤと適当な間隔で対向させた押さえベルト9、9を設け、押さえベルト9と移送コンベヤ4との対向間隔が供給側で開くようにした保持ばね10、10をそなえる。両側の移送コンベヤ4と押さえベルト9が、それぞれらっきょうの根毛Cと茎Dを挟んで移送し、切断位置では保持ばね10で確実に挟持して切断させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
らっきょうの根毛部と茎部を除去する切断装置であって、らっきょうの切断幅に合わせた間隔で1対の切断刃を設け、この切断刃の外側にそれぞれ等速で走行する移送コンベヤを配置し、前記それぞれの移送コンベヤに対向させて、切断刃による切断位置より供給側に設けた枢軸により揺動可能に支持させた取付枠をそなえ、この取付枠に前記移送コンベヤに対向するエンドレスの押さえベルトを設け、前記取付枠を押さえベルトと移送コンベヤとの対向間隔が供給側で開くように保持させる保持ばねをそなえ、両側の移送コンベヤと押さえベルトが、それぞれらっきょうの根毛と茎を挟んで移送することを特徴とするらっきょう切断装置。
IPC (2件):
B26D3/26 ,  A23N15/08
FI (2件):
B26D3/26 605F ,  A23N15/08 Z
Fターム (9件):
4B061AA05 ,  4B061AB08 ,  4B061BA20 ,  4B061BB05 ,  4B061BB07 ,  4B061BB13 ,  4B061CB04 ,  4B061CB07 ,  4B061CB13

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