特許
J-GLOBAL ID:200903022213891617

廃プラスチックを用いた焼成品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 憲一郎 ,  森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-028992
公開番号(公開出願番号):特開2008-195543
出願日: 2007年02月08日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】廃プラスチックをロータリーキルン等の焼成炉の燃料として用いて、生石灰または焼成ドロマイト等の焼成品を製造する際に、廃プラスチックに塩素含有合成樹脂が含まれている場合であっても、焼成品の塩素濃度を低位に制御可能な、廃プラスチックを用いた焼成品の製造方法を提供すること。【解決手段】焼成炉内の原料を燃料Aの燃焼により加熱して焼成品を製造する際に、燃料Aの一部として塩素含有樹脂を含む廃プラスチックCを用いる方法であって、焼成後の焼成品の表層部を除去することで焼成品中の塩素化合物の少なくとも一部を除去すること特徴とする廃プラスチックを用いた焼成品の製造方法を用いる。焼成後の焼成品の表層部を剥離させて除去すること、焼成後の焼成品を回転ドラム内で転動させることにより、焼成品の表層部を焼成品から分離し、該分離した表層部を篩い分けにより除去することが好ましい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
焼成炉内の原料を燃料の燃焼により加熱して焼成品を製造する際に、前記燃料の一部として塩素含有樹脂を含む廃プラスチックを用いる方法であって、焼成後の焼成品の表層部を除去することで前記焼成品中の塩素化合物の少なくとも一部を除去すること特徴とする廃プラスチックを用いた焼成品の製造方法。
IPC (4件):
C04B 7/60 ,  C04B 2/10 ,  C04B 7/38 ,  C04B 7/44
FI (4件):
C04B7/60 ,  C04B2/10 ,  C04B7/38 ,  C04B7/44
Fターム (4件):
4G012KA02 ,  4G012KA08 ,  4G112KA02 ,  4G112KA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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