特許
J-GLOBAL ID:200903022215286680

顔料分散物及びそれを用いた被覆剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208031
公開番号(公開出願番号):特開平10-046095
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 非水溶媒中で顔料濃度が高くても微分散安定化の向上された顔料分散物を提供する。【解決手段】 顔料、溶媒、顔料分散剤、及び必要に応じてバインダー樹脂を含む顔料分散物において、顔料分散剤として、重量平均分子量3,000〜100,000のグラフト共重合体であって、当該グラフト共重合体中に、一般式(1)で表される構成単位を少なくとも5モル%相当する量含有するグラフト共重合体を、顔料100重量部に対して少なくとも0.2重量部含有することを特徴とする顔料分散物。【化3】(式中、Xは炭素数が2〜4の範囲にある二価の炭化水素基を、iは1〜100の範囲の整数を、Y1、Y2はそれぞれ独立に水素原子又はハロゲン原子を、Rは水素原子又はメチル基を示す)
請求項(抜粋):
顔料、溶媒、顔料分散剤、及び必要に応じてバインダー樹脂を含む顔料分散物において、顔料分散剤として、重量平均分子量3,000〜100,000のグラフト共重合体であって、当該グラフト共重合体中に、一般式(1)で表される構成単位を少なくとも5モル%相当する量含有するグラフト共重合体を、顔料100重量部に対して少なくとも0.2重量部含有することを特徴とする顔料分散物。【化1】(式中、Xは炭素数が2〜4の範囲にある二価の炭化水素基を、iは1〜100の範囲の整数を、Y1、Y2はそれぞれ独立に水素原子又はハロゲン原子を、Rは水素原子又はメチル基を示す)
IPC (4件):
C09D 17/00 PUJ ,  C09D 11/10 PTE ,  C09D 11/10 PTF ,  C09D 11/10 PTS
FI (4件):
C09D 17/00 PUJ ,  C09D 11/10 PTE ,  C09D 11/10 PTF ,  C09D 11/10 PTS

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