特許
J-GLOBAL ID:200903022215385646

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107894
公開番号(公開出願番号):特開2002-304868
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 ディスクカートリッジに蓋体を出し入れする時にライトプロテクトピンの抜け落ちに注意を払うことのないディスクカートリッジを提供する【解決手段】 ヘッドアクセス窓及び駆動軸挿入窓が形成されたケース本体と、前記窓を開閉するシャッタと、前記ケース本体の後端面にディスク状記録媒体を出し入れするための開口部と、該開口部に着脱自在に設けられた蓋体とからなるディスクカートリッジにおいて、前記蓋体に略長穴状のスライド溝と、前記スライド溝にスライド自在に係合するライトプロテクトピンと、前記スライド溝の一方の端部に連接して前記ライトプロテクトピンを前記スライド溝に装着するための装着孔とが形成されると共に、前記蓋体に形成したスライド溝と対向する前記ケース本体の位置に前記スライド溝に対応する形状の窓が形成されていることを特徴とするディスクカートリッジ。
請求項(抜粋):
少なくとも片面にヘッドアクセス窓及び駆動軸挿入窓が形成され、ディスク状記録媒体を回転自在に収納するケース本体と、該ケース本体の前端縁に沿ってスライド自在に取り付けられ、前記ヘッドアクセス窓及び駆動軸挿入窓を開閉するシャッタと、前記ケース本体の後端面に前記ディスク状記録媒体をその記録面と平行に出し入れするための開口部と、該開口部に前記ディスク状記録媒体の出し入れ方向に着脱自在に設けられた蓋体とからなるディスクカートリッジにおいて、前記蓋体に中央部を両端部より狭幅に構成した略長穴状のスライド溝と、前記スライド溝の長手方向両端部を定位置として前記スライド溝にスライド自在に係合する横断面真円状のライトプロテクトピンと、前記スライド溝の一方の長手方向端部に連接して前記ライトプロテクトピンを前記スライド溝に装着するための装着孔とを備えたライトプロテクトピン収納部が形成されると共に、前記蓋体を前記ケース本体に装着した時に、蓋体に形成したスライド溝と対向する前記ケース本体の位置に前記スライド溝に対応する形状の窓が形成されていることを特徴とするディスクカートリッジ。
IPC (2件):
G11B 23/28 ,  G11B 23/03 604
FI (2件):
G11B 23/28 D ,  G11B 23/03 604 N

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