特許
J-GLOBAL ID:200903022216851594
可撓管
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150484
公開番号(公開出願番号):特開平7-016201
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】任意方向に大きく湾曲させることの可能な細径の可撓管を提供する。【構成】挿入部12の内部にはIGファイバー26とLGファイバー28が設けられている。IGファイバー26は中心に、LGファイバー28はその周りに配置されている。LGファイバー28の外側には加熱手段30が、その外側に管状部材22が、更にその外側に外被チューブ34が設けられている。挿入部12の先端には光学レンズ32が水密に設けられており、光学レンズ32と外被チューブ34とで挿入部12の内蔵物を外部から遮断している。また光学レンズ32と外被チューブ34は内蔵物を電気的に絶縁している。管状部材22は形状記憶合金(例えばNi-Ti)で作られていて、先端部に長手方向に延びる四つの変形部24を有している。変形部24は外側に反る形状を記憶している。
請求項(抜粋):
先端部が湾曲する可撓管であり、先端部に形状記憶部材で作られた管状部材を有しており、管状部材は先端に溝によって分割された平行に延びる複数の変形部を有しており、各変形部はそれぞれ異なる形状を予め記憶していて温度に応じてその形状に変形するようになっており、さらに各変形部を独立に加熱する手段を有している可撓管。
IPC (2件):
A61B 1/00 310
, A61M 25/01
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