特許
J-GLOBAL ID:200903022216981501
抗体ワクチン避妊薬
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582428
公開番号(公開出願番号):特表2003-535021
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】本発明は、生殖機能に関連する細胞またはタンパク質の抗原の一部を含有する少なくとも1つのCDRを有する抗体を含む抗体避妊薬ワクチンを提供する。該抗体は、例えば、鎖内ジスルフィド結合を形成する1つ以上の可変領域システイン残基をスルフヒドリル基を含有しないアミノ鎖残基と置換して、鎖内ジスルフィド結合を形成させないことによって、抗イディオタイプ応答を誘導する能力が高められている。さらに本発明は、本発明の抗体避妊薬ワクチンを用いた避妊方法を提供する。
請求項(抜粋):
抗イディオタイプ応答を誘発するのに十分な量の第1免疫グロブリン分子と薬学的に許容される担体とを含むワクチン組成物であって、第1免疫グロブリン分子は可変領域を含み、かつ該可変領域における1つ以上のアミノ酸置換以外は第2免疫グロブリン分子と同一であり、第2免疫グロブリン分子は生殖機能に関与する細胞またはタンパク質の抗原の一部を含有する少なくとも1つの相補性決定領域(CDR)を有しており、1つ以上のアミノ酸置換が第2免疫グロブリン分子中のジスルフィド結合を形成する1つ以上のシステイン残基に対応する1つ以上の位置にあるスルフヒドリル基を含有しない1つ以上のアミノ酸残基の置換である、上記ワクチン組成物。
IPC (6件):
A61K 39/395
, A61K 35/76
, A61K 38/00
, A61K 48/00
, A61P 15/18
, C12N 15/09 ZNA
FI (6件):
A61K 39/395 N
, A61K 35/76
, A61K 48/00
, A61P 15/18
, A61K 37/02
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (33件):
4B024AA01
, 4B024BA31
, 4B024BA61
, 4B024CA06
, 4B024DA02
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA13
, 4C084BA44
, 4C084CA53
, 4C084DA39
, 4C084NA14
, 4C084ZA862
, 4C085AA14
, 4C085BB33
, 4C085BB34
, 4C085BB35
, 4C085BB36
, 4C085BB37
, 4C085CC23
, 4C085DD62
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BC83
, 4C087CA12
, 4C087NA14
, 4C087ZA86
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