特許
J-GLOBAL ID:200903022219153774

集合住宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152479
公開番号(公開出願番号):特開平8-013820
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 ラーメン構造とチューブ構造の双方の利点を有して居住性に優れる集合住宅を提供する。【構成】 共用ゾーン1を中央部に配置し、その周囲に住戸2を配置する。各住戸を水場を集中配置する設備ゾーン2aと居室を配置する居住ゾーン2bとに区分し、設備ゾーンを共用ゾーンに隣接する位置に配置して居室ゾーンを外周側に配置する。共用ゾーンおよび各住戸の設備ゾーンをラーメン構造とし、各住戸の居住ゾーンを外周柱と外周梁6とフラットプレート7によるチューブ構造とする。設備ゾーンと共用ゾーンの躯体床9,10のレベルを下げてそこに配管ピット11,12を設ける。柱をコンクリート充填鋼管柱とし、梁を鉄骨を内蔵したプレキャストコンクリート梁とし、外周梁6を偏平梁とし、共用ゾーンに耐震壁を設け、耐震壁に制震ダンパーを設ける等は任意である。
請求項(抜粋):
階段やエレベータ等の共用施設が設けられる共用ゾーンを中央部に配置してその周囲に住戸を配置するとともに、各住戸を台所、洗面所、浴室、便所等の水場を集中配置する設備ゾーンと居室を配置する居住ゾーンとに区分し、各住戸の設備ゾーンを前記共用ゾーンに隣接する位置に配置するとともにその外周側に各住戸の居室ゾーンを配置してなり、前記共用ゾーンおよび各住戸の設備ゾーンを柱と梁とを主体とするラーメン構造とするとともに、前記居住ゾーンを外周柱と外周梁および無梁のフラットプレートからなるチューブ構造としたことを特徴とする集合住宅。
IPC (3件):
E04H 1/04 ,  E04B 1/00 ,  E04B 1/34
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る