特許
J-GLOBAL ID:200903022219160614

マトリクスプリンタの印字回路の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107325
公開番号(公開出願番号):特開平6-293135
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】マトリックスプリンタの電源容量を低減しかつ印字のずれを減少する。【構成】印字信号をシリアルに入力しパラレルに出力する第1のシフトレジスタ101、第1のシフトレジスタの出力をラッチするラッチ回路121、イネイブル信号を順次遅延してパラレルに出力する第2のシフトレジスタ131およびラッチ回路と第2のシフトレジスタの出力の論理積を出力するアンドゲート141を有する制御回路を用いアンドゲートの出力により印字駆動回路の通電スイッチ手段の開閉を行い、各印字回路ごとにその通電を開始するタイミングをずらせ、そのずらせる時間を通電に要する時間より短くする。これにより印字ドット間の印字開始時間の差を減少させ、ドットのずれを少なくするとともに、同時に通電される印字駆動回路の数を制限し電源容量を低減する。
請求項(抜粋):
印字信号が順次入力されるシフトレジスタ、該シフトレジスタのデータが一時に転送されるラッチ回路を備えた制御回路を用い、該ラッチ回路の各出力に基づき対応する複数の印字駆動回路の共通の電源からの通電を制御しドット印字を行うマトリックスプリンタの印字回路の駆動方法において、各印字駆動回路が印字を行うときの通電を開始するタイミングを順次その通電に要する時間よりも短い時間だけずらせて印字駆動回路の駆動を行うことを特徴とするマトリックスプリンタの印字回路の駆動方法。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/07
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 104 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-108057
  • 特開昭55-063278
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-251895   出願人:キヤノン株式会社
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