特許
J-GLOBAL ID:200903022220401978

エンジンおよびエンジンを備えた船外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300217
公開番号(公開出願番号):特開2000-130225
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課 題】 空燃比が変更されても、エンジンのトルクが極力変動しないことを目的とする。【解決手段】 エンジン(16)は、点火時期を変化させないで、空燃比を増大させた際に、トルクが比較的大きく低下する大空燃比領域を有するとともに、空燃比を検出する空燃比検出用センサー(57)を具備している。そして、空燃比検出用センサーの検出値(H)が大空燃比領域に存在している際には、予め設定されている設定空燃比(M)と、空燃比検出用センサーで検出された検出値とを比較し、設定空燃比が検出値よりも大の場合には、空燃比を増大させるとともに、点火時期を早め、一方、設定空燃比が検出値よりも小の場合には、空燃比を低下させるとともに、点火時期を遅らせている。
請求項(抜粋):
点火時期を変化させないで、空燃比を増大させた際に、トルクが比較的大きく低下する大空燃比領域を有するとともに、空燃比を検出する空燃比検出用センサーを具備するエンジンにおいて、空燃比検出用センサーの検出値が大空燃比領域に存在している際には、予め設定されている設定空燃比と、空燃比検出用センサーで検出された検出値とを比較し、設定空燃比が検出値よりも大の場合には、空燃比を増大させるとともに、点火時期を早め、一方、設定空燃比が検出値よりも小の場合には、空燃比を低下させるとともに、点火時期を遅らせていることを特徴とするエンジン。
IPC (9件):
F02D 41/14 310 ,  B63H 20/00 ,  F02B 67/00 ,  F02B 77/00 ,  F02D 35/00 368 ,  F02D 35/00 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02P 5/15
FI (11件):
F02D 41/14 310 P ,  F02B 67/00 N ,  F02B 67/00 R ,  F02B 67/00 F ,  F02B 77/00 C ,  F02D 35/00 368 E ,  F02D 35/00 368 D ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 E ,  B63H 21/26 K ,  F02P 5/15 B
Fターム (28件):
3G022AA03 ,  3G022BA01 ,  3G022DA01 ,  3G022DA02 ,  3G022EA07 ,  3G022FA03 ,  3G022GA00 ,  3G022GA08 ,  3G084AA08 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA17 ,  3G084DA11 ,  3G084FA10 ,  3G084FA29 ,  3G084FA33 ,  3G301HA26 ,  3G301JA04 ,  3G301LA00 ,  3G301MA01 ,  3G301NA08 ,  3G301ND02 ,  3G301NE11 ,  3G301NE12 ,  3G301PA11Z ,  3G301PD03A ,  3G301PD09Z ,  3G301PE01Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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