特許
J-GLOBAL ID:200903022220611476

電流センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星宮 勝美
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999003587
公開番号(公開出願番号):WO2000-043795
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2000年07月27日
要約:
【要約】本発明は、磁気ヨークの内側の孔を貫通する電流経路の位置の変動に起因して発生する測定誤差を軽減できるようにした電流センサ装置を提供することを目的とする。電流センサ装置は、電流経路(1)を囲うように配置され、一部に空隙部(3)を有する環状の磁気ヨーク(2)と、この磁気ヨーク(2)の空隙部(3)内に配置され、電流経路(1)を流れる電流を測定するために、電流経路(1)を流れる電流によって発生する空隙部(3)内における磁界を検出する磁気センサ素子(4)と、電流経路(1)と空隙部(3)との間に配置され、磁気センサ素子(4)に対して、電流経路(1)を流れる電流によって発生し磁気ヨーク(2)を通らない磁束による磁界を遮断するための磁界遮断部(5)とを備えている。
請求項(抜粋):
電流経路を囲うように配置され、一部に空隙部を有し、前記電流経路を流れる電流によって発生する磁束を通過させる環状の磁気ヨークと、 前記磁気ヨークの前記空隙部内に配置され、前記電流経路を流れる電流によって発生する前記空隙部内における磁界を検出する磁気センサ素子とを備え、 前記磁気ヨークを通過する磁束の磁路は、主として前記磁気センサ素子を通り、前記磁気ヨークを通過する磁束の一部が通過する第1の磁路と、前記磁気ヨークを通過する磁束の他の一部が通過する第2の磁路とを含むことを特徴とする電流センサ装置。
IPC (2件):
G01R 15/20 ,  G01R 19/00
FI (2件):
G01R 15/02 B ,  G01R 19/00 A

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