特許
J-GLOBAL ID:200903022220806218
返信用封筒付封書およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121166
公開番号(公開出願番号):特開平10-309882
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 発送に際して、同封物を折り畳んだり、封筒に入れたりする手作業がほとんど必要なく、しかも往信時の宛名書きに際して、内蔵された返信用封筒に宛先管理用のコード番号やバーコードなどの記号を同時に記載することができる返信用封筒付封書を提供する。【解決手段】 用紙10を定型郵便物大に三つ折りし、相対向する第1および第2の紙片11および12の周縁部を接着して第3の紙片13の側に封入口15aを備えた封筒部15を形成すると共に、必要に応じて封筒部15と第3の紙片13の間に小冊子17を挟み込み、封入口15aを閉じる封緘片15bを形成するための切り取り線16を設けた第3の紙片13を封筒部に剥離可能に貼着して宛名書き面となし、宛名書き面13aの切り取り線16に対する反封緘片側に宛名Aを記載し、封緘片15bの側に宛先ごとに定められたコード番号を記載する。
請求項(抜粋):
折り線を介して連続する3片以上の紙片を備えた用紙を折り線から折り畳むと共に、折り畳み状態において四周に開口する各紙片の周縁部を剥離可能に貼着してなる折り畳み封書において、連続する2片の紙片の相対向する周縁部を折り線側を残して接着して一方に封入口を有する封筒部を形成すると共に、前記両紙片のいずれか一方に連続する第3の紙片に前記封筒部の封入口を閉じる封緘片を形成するための切り取り線を設け、当該第3の紙片を最外面に重ねて宛名書き面とし、宛名書き面の封緘片側に、宛名および宛名ごとに定められた宛先管理記号のうちの少なくとも一方を印字してなることを特徴とする返信用封筒付封書。
IPC (2件):
B42D 15/02 501
, B65D 27/00
FI (2件):
B42D 15/02 501 E
, B65D 27/00 D
引用特許:
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