特許
J-GLOBAL ID:200903022221776517
画像処理方法及び画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272182
公開番号(公開出願番号):特開2004-112342
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】CMY混色グレーのキャリブレーション方法においては、見かけ転写率算出時の誤差に起因して、その予測濃度に誤差が生じ、目標とするグレーを再現できず、各単色やCMY混色グレーの階調性が失われてしまう。【解決手段】記録媒体上に形成されたパッチの濃度測定結果に基づいて濃度補正テーブルを生成するために、S32で前記形成されたパッチの濃度測定結果を取得し、S33で前記濃度測定結果から各色材の見かけ転写率を算出し、S34で前記見かけ転写率を用いて、所定の目標濃度値を達成するための、前記各色材に対応する色成分の補正値を算出し、S36で前記補正値に基づいて前記濃度補正テーブルを生成する。このように各インク色の見かけ転写率を考慮して、CMY混色グレーの補正値を算出するため、CMY混色グレーの予測濃度値の誤差を軽減することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
記録媒体上に形成されたパッチの濃度測定結果に基づいて濃度補正テーブルを生成する画像処理方法であって、
前記形成されたパッチの濃度測定結果を取得する濃度値取得工程と、
前記濃度測定結果から各色材の見かけ転写率を算出する見かけ転写率算出工程と、
前記見かけ転写率を用いて、所定の目標濃度値を達成するための、前記各色材に対応する色成分の補正値を算出する補正値算出工程と、
前記補正値に基づいて前記濃度補正テーブルを生成する補正テーブル生成工程と、
を有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (7件):
H04N1/407
, B41J2/52
, B41J2/525
, G06T1/00
, G06T5/00
, H04N1/46
, H04N1/60
FI (7件):
H04N1/40 101E
, G06T1/00 510
, G06T5/00 100
, H04N1/40 D
, H04N1/46 Z
, B41J3/00 A
, B41J3/00 B
Fターム (52件):
2C262AB11
, 2C262AB17
, 2C262BA01
, 2C262BA09
, 2C262BA10
, 2C262BB03
, 2C262BB14
, 2C262BC07
, 2C262BC09
, 2C262BC11
, 2C262EA02
, 2C262FA12
, 2C262FA13
, 2C262GA02
, 5B057AA11
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE11
, 5B057CE17
, 5B057CE18
, 5B057CH07
, 5B057CH08
, 5C077LL04
, 5C077MM27
, 5C077MP08
, 5C077PP15
, 5C077PP33
, 5C077PP37
, 5C077PP38
, 5C077PQ12
, 5C077PQ23
, 5C077TT02
, 5C077TT06
, 5C079HB03
, 5C079LA03
, 5C079LA12
, 5C079LA21
, 5C079LB01
, 5C079MA04
, 5C079MA10
, 5C079MA11
, 5C079NA05
, 5C079PA02
, 5C079PA03
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