特許
J-GLOBAL ID:200903022222444836
リチウム二次電池用正極材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
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代理人 (1件):
今井 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214450
公開番号(公開出願番号):特開2004-055472
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】電池の初期容量,サイクル特性,安全性の点で更に優れた性能を安定して発揮し得るリチウム二次電池用の正極材料を提供する。【解決手段】リチウム二次電池用正極材料の主体となる金属(Mn,Co,Ni等)の化合物(例えば酸化マンガン)を懸濁したアルカリ溶液,炭酸塩溶液もしくは炭酸水素塩溶液にド-ピング元素(遷移金属,アルカリ金属,アルカリ土類金属,B,Ai等)の塩(例えば硫酸コバルト)の水溶液を滴下し、前記主体化合物表面にド-ピング元素の化合物を沈殿析出させて被覆した後、このド-ピング元素の被覆を有する主体化合物とリチウム化合物(例えば炭酸リチウム)とを混合して焼成することによりリチウム二次電池用正極材料を製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リチウム二次電池用正極材料の主体となる金属の化合物を懸濁したアルカリ溶液,炭酸塩溶液もしくは炭酸水素塩溶液に他元素の塩の水溶液を滴下し、前記“主体となる金属の化合物”の表面に他元素の化合物を沈殿析出させた後、この他元素化合物を析出付着させた主体化合物とリチウム化合物とを混合して焼成することを特徴とする、リチウム二次電池用正極材料の製造方法。
IPC (6件):
H01M4/58
, C01G45/00
, C01G51/00
, C01G53/00
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (6件):
H01M4/58
, C01G45/00
, C01G51/00 A
, C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (40件):
4G048AA04
, 4G048AB04
, 4G048AB06
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ12
, 5H029CJ22
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA15
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB12
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA12
, 5H050GA22
, 5H050HA02
引用特許:
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