特許
J-GLOBAL ID:200903022224392361

ブレーカスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078329
公開番号(公開出願番号):特開平8-249968
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 より安全生を確保しやすくする。【構成】 上部ケーシング30と下部ケーシング20とは互いに近接および回転可能な基体と蓋体となって一体の円柱状のケースを形成しており、内部にはそれぞれ一対の固定電極25、26と可動電極36とを保持している。下部ケーシング20の側壁には突起28を形成し、上部ケーシング30の側には当該突起を通すことのできるクランク状の切り溝(ガイド溝)33を形成した突出壁32を形成してある。このため、片手で上部ケーシング30の取っ手を把持し、上部ケーシング30を下部ケーシング20に対してスライド-回転-スライドというように移動させると突起28が切り溝33に沿ってクランク状に移動し、これに伴って可動電極36と固定電極25、26とを導通させたり非導通とさせたりすることができる。
請求項(抜粋):
一対の固定電極と両固定電極に接続および離反して導通および非導通とする可動電極とを備えたブレーカスイッチにおいて、互いにスライドして近接および離反可能な基体と蓋体とに分離され、全体として円柱状をなし、上記固定電極と可動電極とをそれぞれ保持し、一方の側壁には側面方向に突出する突起を形成するとともに他方の側壁には当該突起が通過可能で上記スライド方向に概ね一致するスライドガイド部分と当該方向に直交するロック部分を有するガイド溝を形成した一対のケーシングを有することを特徴とするブレーカスイッチ。

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