特許
J-GLOBAL ID:200903022224711300
ベンゾ[b]チオフェングルクロニド類の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076375
公開番号(公開出願番号):特開平8-275795
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【課題】 式(I):【化1】[式中、R1およびR2は水素、または式:【化2】で示されるβ-グルクロニド基である(ただし、R1およびR2のうち少なくとも1つはβ-グルクロニド基である)]で示されるベンゾ[b]チオフェングルクロニド類の製造方法を提供する。【解決手段】 同化可能な炭素源、窒素源、並びに無機塩、および式(II)で示される基質化合物を含む栄養培地中、ストレプトマイセス種 A93017、またはそのグルクロニド化変異体を液内好気性条件下に培養して、式(I)で示される該化合物を分離することを含んでなる生物学的変換法により、該課題を解決することができる。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】[式中、R1およびR2は水素、または式:【化2】で示されるβ-グルクロニド基である(ただし、R1およびR2のうち少なくとも1つはβ-グルクロニド基である)]で示される化合物の製造方法であって、(1)同化可能な炭素源、窒素源、並びに無機塩、および式(II):【化3】で示される基質化合物を含む栄養培地中、実質的なレベルの該化合物が製造されるまで、ストレプトマイセス種 A93017、またはそのグルクロニド化変異体を液内好気性条件下に培養して、(2)その栄養培地から、式(I)で示される該化合物を分離するという工程を含んでなる方法。
IPC (6件):
C12P 19/44
, A61K 31/70 ABJ
, A61K 31/70 ADD
, C07H 17/00
, C12P 19/60
, C12R 1:465
FI (5件):
C12P 19/44
, A61K 31/70 ABJ
, A61K 31/70 ADD
, C07H 17/00
, C12P 19/60
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