特許
J-GLOBAL ID:200903022225661579
洗濯機の洗濯兼脱水槽固定構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083054
公開番号(公開出願番号):特開2000-271379
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 洗濯機の解体時に洗濯兼脱水槽をさらに脱水槽底部と脱水槽側板とに分離解体するとき、複数箇所の係止爪を孔部から外す際に、一度外した係止爪が分離作業中に再度嵌まり込むことを防止して分離解体の作業性を向上できる洗濯機の洗濯兼脱水槽固定構造を得る。【解決手段】 外箱内に水槽を搖動自在に吊支し、該水槽内に、底部に回転翼を設けた洗濯兼脱水槽を回転自在に配設し、前記回転翼の下方位置で脱水軸に固定した脱水槽フランジの周囲にリング状の脱水槽底部を取り付け、該脱水槽底部8の外周面に設けた係止爪12を円筒状の脱水槽側板9に設けた係止孔13に嵌合して脱水槽底部8に脱水槽側板9を固定する洗濯機の洗濯兼脱水槽固定構造において、前記係止爪12を縦長に形成し、その少なくとも基部を破損可能な脆弱部として肉薄部14aに形成した。
請求項(抜粋):
外箱内に水槽を搖動自在に吊支し、該水槽内に、底部に回転翼を設けた洗濯兼脱水槽を回転自在に配設し、前記回転翼の下方位置で脱水軸に固定した脱水槽フランジの周囲にリング状の脱水槽底部を取り付け、該脱水槽底部の外周面に設けた係止爪を円筒状の脱水槽側板に設けた係止孔に嵌合して脱水槽底部に脱水槽側板を固定する洗濯機の洗濯兼脱水槽固定構造において、前記係止爪を縦長に形成し、その少なくとも基部を破損可能な脆弱部に形成したことを特徴とする洗濯機の洗濯兼脱水槽固定構造。
Fターム (9件):
3B155AA10
, 3B155BB04
, 3B155CB06
, 3B155CB33
, 3B155DC21
, 3B155DC23
, 3B155HB14
, 3B155MA01
, 3B155MA02
引用特許: