特許
J-GLOBAL ID:200903022226135803

自覚式検眼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219492
公開番号(公開出願番号):特開2008-043402
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】検眼ユニットの位置決めを容易に行うことができる自覚式検眼装置を提供する。【解決手段】検眼ユニットである検眼ユニット15に投光部51を設け、各種の視標11を表示するための表示画面49を有する表示部41に投光部51からの光を受けるための受光部52を設ける。受光部52は、被検眼13が表示画面49に表示された視標11を検眼ユニット15の各フォロプタ22,23に形成された各検眼窓26内に配置された各レンズ27を通して視認可能となる傾動角度で各フォロプタ22,23が傾動したときに投光部51からの光を受け入れる。コントローラ18のCPU30は、受光部52が投光部51からの光を受け入れたことを検知したとき、各フォロプタ22,23を傾動させるための回動駆動部36の駆動を停止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
各種の視標が表示される表示画面を有する表示装置と、前記視標を見るための検眼窓が設けられ、該検眼窓を通して前記視標を見る被検眼の屈折力を測定するための検眼ユニットであって前記被検眼の視軸の上下方向への変位に応じて前記検眼窓の位置を変化させるべく前後方向に傾動可能な検眼ユニットと、該検眼ユニットを傾動させるべく駆動する傾動手段と、前記傾動手段の作動を制御する制御手段とを備える自覚式検眼装置であって、前記表示装置及び前記検眼ユニットの少なくとも一方には送信部が設けられており他方には該送信部からの信号を受ける受信部が設けられており、前記制御手段は、前記被検眼が前記表示画面に表示された前記視標を前記検眼窓を通して視認可能となる前記検眼ユニットの傾動位置で前記受信部が前記送信部からの信号を受けたとき、前記傾動手段の駆動を停止することを特徴とする自覚式検眼装置。
IPC (1件):
A61B 3/028
FI (1件):
A61B3/02 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 検眼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-119252   出願人:株式会社トプコン

前のページに戻る