特許

J-GLOBAL ID：200903022226244211

画像処理装置

発明者： 福井 基文 ,  加藤 典司
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-321017
公開番号（公開出願番号）：特開2006-133990
出願日： 2004年11月04日
公開日（公表日）： 2006年05月25日
要約：

【課題】注目部分の特定の効率を向上できる画像処理装置を提供する。【解決手段】 画像データのうち、処理の対象となる対象領域を定めて所定処理を行う画像処理装置であって、画像データを所定の分割ルールに基づいて複数の部分領域に分割し、これら複数の部分領域の各々を注目部分領域として、注目部分領域に含める画素の値又は数の少なくとも一方に関連する特徴量と、各部分領域に隣接する少なくとも一つの他の部分領域に含まれる特徴量とに基づいて、注目部分領域に係る顕著性特徴量を演算し、各部分領域ごとの顕著性特徴量に基づいて、所定処理の対象となる対象領域を決定する画像処理装置である。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

画像データのうち、処理の対象となる対象領域を定めて所定処理を行う画像処理装置であって、 前記画像データを所定の分割ルールに基づいて複数の部分領域に分割する分割手段と、 前記複数の部分領域の各々を注目部分領域として、注目部分領域に含める画素の値又は数の少なくとも一方に関連する特徴量と、各部分領域に隣接する少なくとも一つの他の部分領域に含まれる特徴量とに基づいて、注目部分領域に係る顕著性特徴量を演算し、各部分領域ごとの顕著性特徴量を生成する顕著性演算手段と、 前記部分領域ごとの顕著性特徴量に基づいて、所定処理の対象となる対象領域を決定する手段と、 を含むことを特徴とする画像処理装置。

IPC (1件)：

G06T 7/00

FI (1件)：

G06T7/00 200Z

Fターム (6件)：

5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096FA54 ,  5L096GA06 ,  5L096GA19 ,  5L096MA07

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像処理方法及び顔領域抽出方法とその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-049107   出願人：キヤノン株式会社

審査官引用 (1件)

• 画像の被写体の検出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-370111   出願人：イーストマンコダックカンパニー