特許
J-GLOBAL ID:200903022228350817
面付け型のグレモン錠
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096122
公開番号(公開出願番号):特開平9-256706
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 グレモン錠をドアに対して面付けすることにより、ドアの穴加工を減らし、錠の組み付けの手間を省く。【解決手段】 グレモン錠を錠本体2と、内外の操作ユニット3・4の三個のユニット部品で構成する。内外の操作ユニット3・4をドア1の内外側面に配置し、内操作ユニット3のカバー19内に錠本体2を配置する。三個のユニット部品を、ハンドル軸5およびサムターン軸6で連結し、カバー19の側からねじ込んだねじ7でドア1に締結固定する。ドア1には、ハンドル軸5とサムターン軸6とねじ7を通すための操作穴50および挿通穴51を設けるだけで済むうえ、三個のユニット部品を容易に組むことができる。
請求項(抜粋):
ドア1を間に挟んで対向配置される内外一対の操作ユニット3・4と、内操作ユニット3内に収容される錠本体2とを備えており、内外の両操作ユニット3・4は、それぞれドア1のパネル面へ向かって開口する、プレス成形品からなるカバー19・36を有し、両カバー19・36には、カバー壁を外面へ向かって膨出して形成した取付座23と、カバー内面に固定した内枠24とで操作具用の収容部32と、操作具用の締結部33とが形成されており、各カバー19・36の収容部32のそれぞれに、ハンドル20と、サムターン21と、シリンダ錠37を装着して内外の操作ユニット3・4がユニット部品化してあり、内外の両操作ユニット3・4と錠本体2とが、ドア1に設けた操作穴50と錠本体2をそれぞれ横断するハンドル軸5とサムターン軸6とで、連動可能に連結され、内操作ユニット3の側からねじ込んだ複数のねじ7で締結固定してある面付け型のグレモン錠。
IPC (3件):
E05B 63/14
, E05B 9/08
, E05C 9/04
FI (3件):
E05B 63/14 C
, E05B 9/08 E
, E05C 9/04
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