特許
J-GLOBAL ID:200903022233610738

トンネル掘削機及び掘削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156478
公開番号(公開出願番号):特開平10-002195
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 トンネル掘削機において、トンネルの内壁面の崩落を抑制すると共に掘削作業の安全性の向上を図る。【解決手段】 掘削機本体11の前部に回転自在なカッタヘッド12を装着し、この掘削機本体11から後方に連結筒18を延設してその後部にカッタ旋回モータ23を装着し、連結筒18内に駆動連結軸20を配設してカッタヘッド12とカッタ旋回モータ23とを駆動連結し、掘削機本体11にフロントグリッパ32を設ける一方、連結筒18の外周部にリヤグリッパ35を移動自在に設け、掘削機本体11とリヤグリッパ35との間にスラストジャッキ41を架設し、掘削機本体11の後部にエレクタ装置44を設ける。
請求項(抜粋):
筒状をなす掘削機本体と、該掘削機本体の前部に回転自在に装着されたカッタヘッドと、前記掘削機本体に配設されて既設トンネルの内壁面に圧接して該掘削機本体を位置保持する前部支持体と、前記掘削機本体から掘進方向に対して後方に延設された連結筒と、該連結筒の外周部に掘進方向に沿って相対移動自在に支持されて既設トンネルの内壁面に圧接して位置保持することで掘削反力を受け止める後部支持体と、前記掘削機本体と前記後部支持体との間に架設された推進手段と、前記連結筒の後部に装着された前記カッタヘッドを駆動回転するカッタヘッド駆動手段と、前記連結筒内に配設されて前記カッタヘッドと該カッタヘッド駆動手段とを駆動連結する駆動連結軸とを具えたことを特徴とするトンネル掘削機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平2-028680
  • 特開平3-081497
  • 特公平2-028680
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