特許
J-GLOBAL ID:200903022234202269

遠隔操作式排水装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331878
公開番号(公開出願番号):特開2000-120129
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】遠隔操作式排水装置【課題】 排水口(2)を設けた排水器本体部(1)と、該排水口(2)を開閉する弁部材(3)と、弁部材(3)の開閉動作を操作するための操作スイッチ(7)と、弁部材(3)を載上し、操作スイッチ(7)の動作に対応して上下に動作する先端部(8a)を設けた弁開閉動作部材(8)と、操作スイッチ(7)と弁開閉動作部材(8)を連結する操作伝達部材と、から成る遠隔操作式排水装置において、排水器本体部(1)より弁部材(3)を取り外すことを困難なこととする。【解決手段】 上記遠隔操作式排水装置において、弁部材(3)の軸部(5)に係合部を設け、更に、排水器本体部(1)内に、上方に向かう力に対して抜脱しないような係合を係合部と行う係合受部を設けた抜脱防止部材(10)を備えると共に、該抜脱防止部材(10)が排水器本体部(1)より抜脱するのを防止する抜脱防止機構を備えて構成する。
請求項(抜粋):
排水口(2)を設けた排水器本体部(1)と、上下に昇降して上記排水口(2)を開閉する弁体(4)及び該弁体(4)を支持する軸部(5)から成る弁部材(3)と、弁部材(3)の開閉動作を操作するための操作スイッチ(7)と、排水器本体部(1)の内側面側に突出すると共に上記弁部材(3)の軸部(5)を載上しつつ操作スイッチ(7)の操作に対応して上下に動作する先端部(8a)を設けた弁開閉動作部材(8)と、操作スイッチ(7)と弁開閉動作部材(8)を連結する操作伝達部材と、から成る遠隔操作式排水装置において、上記弁部材(3)の軸部(5)に係合部を設けると共に、排水器本体部(1)内に備えられ、上方に向かう力に対して抜脱しないような係合を上記弁部材(3)の係合部と行う係合受部を設けた抜脱防止部材(10)と、該抜脱防止部材(10)が排水器本体部(1)より抜脱するのを防止する抜脱防止機構と、を備えたことを特徴とする遠隔操作式排水装置。
IPC (2件):
E03C 1/23 ,  E03C 1/22
FI (2件):
E03C 1/23 Z ,  E03C 1/22 C
Fターム (1件):
2D061DB03

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