特許
J-GLOBAL ID:200903022234758178

建設機械の燃料タンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319536
公開番号(公開出願番号):特開2000-142127
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 燃料タンクが満タン時に、建設機械が傾斜地を登坂するために最大可能登坂角まで傾いたときでも、給油口から燃料が溢れるのをなくして安全性を高めると共に、無駄な燃料をなくし、1回の給油による建設機械の作業量を増やすことができる。【解決手段】 油圧ショベルがその後側が低く前側が高い最大可能登坂角αで傾いた状態で登坂作業を行っている場合でも、補助燃料タンク23は給油口16の給油口先端16Aよりも低くなるように収納ボックス19内に取付けられる。これにより、燃料タンク15,23内の燃料が満タン状態であっても、燃料の液面Lは給油口16の給油口先端16Aよりも低い位置にあるから、給油口16から燃料が溢れるのを防ぎ、無駄な燃料漏れをなくすことができる。
請求項(抜粋):
建設機械のフレームに設けられ上面側に燃料を給油する給油口を有する主燃料タンクと、該主燃料タンクの近傍に位置して前記フレームに設けられた補助燃料タンクとを備えた建設機械の燃料タンク装置において、前記補助燃料タンクは、建設機械が最大可能登坂角まで傾いたときでも、前記主燃料タンクの給油口先端よりも低い位置に設けたことを特徴とする建設機械の燃料タンク装置。
IPC (6件):
B60K 15/03 ,  B60K 15/063 ,  B60K 15/01 ,  B65D 51/16 ,  E02F 9/00 ,  F02M 37/00 301
FI (6件):
B60K 15/02 H ,  B65D 51/16 B ,  E02F 9/00 Q ,  F02M 37/00 301 D ,  B60K 15/02 B ,  B60K 15/02 C
Fターム (21件):
2D015CA00 ,  3D038CA00 ,  3D038CA15 ,  3D038CA22 ,  3D038CA27 ,  3D038CA29 ,  3D038CA30 ,  3D038CB09 ,  3D038CC12 ,  3D038CC14 ,  3D038CD01 ,  3E084AA05 ,  3E084AA12 ,  3E084AB04 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084EA02 ,  3E084FA09 ,  3E084GA08 ,  3E084KA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 重心移動可能な車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-228633   出願人:大淀小松株式会社
  • 車両の燃料タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050156   出願人:本田技研工業株式会社

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