特許
J-GLOBAL ID:200903022236941662

レーザダイオード装置及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022873
公開番号(公開出願番号):特開2002-232073
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は温度の影響を受けることなく、簡単な構成で適切にレーザダイオードの劣化判定を行うレーザダイオード装置及び当該レーザダイオード装置を用いた光ディスク装置を提供する。【解決手段】レーザダイオード装置100は、レーザダイオード105とレーザダイオード105の光量を検出するバックモニタ106を有するレーザダイオード部101に、直列接続された抵抗108とダイオード107が配設されており、コントローラ103から定電流または定電圧が供給されて、レーザダイオード105近傍の温度に応じた温度検出電圧をオートパワーコントロール104に出力し、オートパワーコントロール104が、温度検出電圧が所定の基準電圧を超えると、コントローラ103を介してドライバ102によるレーザダイオード105の駆動を停止させる。したがって、レーザダイオード105の正確な温度検出を行って、レーザダイオード105の劣化、破壊を保護することができる。
請求項(抜粋):
レーザダイオードと、レーザダイオードの光量を検出するバックモニタと、を有するレーザダイオード部と、前記レーザダイオードを駆動するドライバと、前記ドライバを制御するコントローラと、前記バックモニタからの検出結果に基づいて前記レーザダイオードの出力光量を一定に制御するオートパワーコントロールと、を備えたレーザダイオード装置において、前記レーザダイオード部は、直列接続された抵抗とダイオードからなる温度検出部を備え、前記温度検出部は、前記コントローラから定電流または定電圧が供給されて、前記レーザダイオード近傍の温度に応じた温度検出電圧を前記オートパワーコントロールに出力し、前記オートパワーコントロールは、前記温度検出電圧が所定の基準電圧を超えると、前記コントローラを介して前記ドライバによる前記レーザダイオードの駆動を停止させることを特徴とするレーザダイオード装置。
IPC (2件):
H01S 5/0683 ,  G11B 7/125
FI (2件):
H01S 5/0683 ,  G11B 7/125 C
Fターム (14件):
5D119AA33 ,  5D119BA01 ,  5D119HA14 ,  5D119HA30 ,  5D119HA58 ,  5F073BA06 ,  5F073EA28 ,  5F073GA02 ,  5F073GA12 ,  5F073GA14 ,  5F073GA15 ,  5F073GA17 ,  5F073GA18 ,  5F073GA23

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