特許
J-GLOBAL ID:200903022237188836

太陽電池モジュール及び太陽電池モジュール用波長変換型集光フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262215
公開番号(公開出願番号):特開2008-311604
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 光利用率を向上させることにより、発電効率を向上することのできる太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】 封止材202を第1の層、波長変換型集光フィルム300を第2の層、反射防止膜104を第3の層、n型層を第4の層とし、また各層の各屈折率を第1の屈折率n1、第2の屈折率n2、第3の屈折率n3、第4の屈折率n4とすると、n1≦n2≦n3≦n4が成り立つようにする。第2の層の波長変換型集光フィルム300は、入射光の入射側の一方の面を凹凸形状とした波長変換型集光フィルムであって、その屈折率を1.6〜2.4とし、かつこの波長変換型集光フィルムが蛍光物質を含み、透明である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の光透過性層を含む部材が積層されてなり入射光に応じて発電する太陽電池モジュールにおいて、 前記入射光の入射側から前記複数の光透過性層を、第1の層、第2の層、・・・第mの層とし、また各層の各屈折率を第1の屈折率n1、第2の屈折率n2、・・・第mの屈折率nmとすると、n1≦n2≦・・・≦nmが成り立ち、さらにこれら光透過性層のうちの少なくとも1層は、前記入射光の入射側を凹凸形状とした波長変換型集光フィルムであって、その屈折率を1.6〜2.4とし、かつこの波長変換型集光フィルムが蛍光物質を含む ことを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (7件):
5F051AA02 ,  5F051AA03 ,  5F051DA03 ,  5F051GA04 ,  5F051HA03 ,  5F051HA17 ,  5F051JA04
引用特許:
出願人引用 (15件)
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