特許
J-GLOBAL ID:200903022237804855
流体噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283747
公開番号(公開出願番号):特開平8-206551
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 異種流体を別々の流体路に沿って噴射ノズルに向かって汲み上げ、この噴射ノズルで流体渦流を形成し、結合或いは分離された噴射パターンのスプレー噴射を可能にする別々に貯蔵された異種流体を同時に汲み上げてスプレーする流体噴射装置を提供する。【解決手段】 二重シールのピストンと協働して、別々の流体送出路に沿って異種の流体を別々に汲み上げるために並列配置した一対のポンプ室を形成する単一のポンプシリンダを含み、流体容器の分離した流体隔室に分離貯蔵された異種の流体を同時に噴射する。
請求項(抜粋):
第一の流体隔室(14)と第二の流体隔室(15)とに、夫々別個に貯蔵された第一の流体と第二の流体とを同時に噴射する流体噴射装置であって、前記流体隔室(14,15)から同時に流体を汲み上げ、この汲み上げた流体を共通の位置から放出するために該流体隔室(14,15)と流体的に連通するポンプ手段を有するポンプ本体(16)を有し、このポンプ手段が、単一のポンプシリンダ(31)と、このポンプシリンダ(31)内に往復運動可能に設けた単一のポンプピストン(36)とからなり、このポンプピストン(36)が、軸線に沿って整列した一対の容積可変なポンプ室(39,41)を画定する軸線に沿って間隔を置いて設けた一対のピストンシール(37,38)を有し、上記ポンプピストン(36)を作動させるために前記ポンプ本体(16)に設けた作動手段を備えていることを特徴とする流体噴射装置。
IPC (3件):
B05B 11/00 102
, B05B 11/00
, B65D 47/34
引用特許:
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