特許
J-GLOBAL ID:200903022237816870

浸漬型膜カートリッジの槽内洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074759
公開番号(公開出願番号):特開平8-266875
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 浸漬型膜カートリッジを処理槽から取り出すことなく槽内において洗浄することにより、メンテナンスを容易にするとともに浸漬型膜カートリッジの寿命を延ばすことを目的とする。【構成】 浸漬型膜カートリッジ17の内部に、第1洗浄薬液26として有機物の分解を行う酸化剤を注入する。第1洗浄薬液26の排出後に第2洗浄薬液27として無機物を溶解する酸を注入する。第1洗浄薬液26および第2洗浄薬液27は浸漬型膜カートリッジ17の濾過膜を透過液側から被処理液側に微少流束で透過させ、この状態で適当時間保持する。
請求項(抜粋):
浸漬型膜カートリッジを活性汚泥処理槽内に浸漬した状態で、始めに透過液流路を通して浸漬型膜カートリッジの内部に、第1洗浄薬液として有機物の分解を行う酸化剤を注入し、第1洗浄薬液が浸漬型膜カートリッジの濾過膜を透過液側から被処理液側に微少流束で透過する状態で適当時間保持し、第1洗浄薬液を排出した後に浸漬型膜カートリッジの内部に、第2洗浄薬液として無機物を溶解する酸を注入し、第2洗浄薬液が浸漬型膜カートリッジの濾過膜を透過液側から被処理液側に微少流束で透過する状態で適当時間保持することを特徴とする浸漬型膜カートリッジの槽内洗浄方法。
IPC (2件):
B01D 65/06 ,  C02F 1/44 ZAB
FI (2件):
B01D 65/06 ,  C02F 1/44 ZAB F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-131182
  • 特開昭58-180203
  • 特開平2-086898
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