特許
J-GLOBAL ID:200903022238248026

加熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310135
公開番号(公開出願番号):特開2003-114586
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 オンデマンド定着器において問題となるスリップの防止策として有効なフィルム駆動を実現する。【解決手段】 定着フィルムを厚さ30μm〜200μの金属製スリーブとし、前記金属製スリーブ端部の径を記録材通過域のスリーブ径より大きくすることにより、前記金属製スリーブ端部に駆動伝達手段を配設した場合に前記金属製スリーブの内側に突出した前記駆動伝達手段の一部が前記金属製スリーブ内のヒータおよびステイホルダーと干渉しないようにする。
請求項(抜粋):
未定着画像が形成された記録材を、定着部材と加圧部材により互いに圧接してなる定着ニップ間を通過させることにより、上記未定着画像を記録材上に永久画像として定着させる加熱定着装置において、上記定着部材が30μm〜200μmの厚みで形成される金属製スリーブを基材として形成されており、該金属製スリーブの少なくとも一端には、駆動伝達手段が固定状態に具備されており、該駆動伝達手段部分のスリーブ内径L1と記録材通過領域のスリーブ内径L2の関係がL1>L2であることを特徴とする加熱定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 101 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 101 ,  F16C 13/00 E
Fターム (15件):
2H033AA14 ,  2H033BA11 ,  2H033BA41 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB37 ,  3J103AA02 ,  3J103AA74 ,  3J103AA85 ,  3J103BA03 ,  3J103BA47 ,  3J103FA22 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60

前のページに戻る