特許
J-GLOBAL ID:200903022239030156

アクリル系共重合体ゴムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271858
公開番号(公開出願番号):特開平5-086137
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【構成】下式で示されるシアノ基含有アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステル類、5〜70重量%、(式中、R1 およびR2 は水素又はメチル基、R3 は炭素数2〜6のアルキレン基又は-CH2 CH2 -O-CH2 CH2 -を表す。)、アクリル酸アルキルエステル類又はアクリル酸アルコキシアルキルエステル類から選ばれる少なくとも一種の単量体、20〜94.5重量%、活性ハロゲン含有単量体、エポキシ基含有単量体、カルボキシル基含有単量体、アクリル酸シアノアルキルエステル類又はメタクリル酸シアノアルキルエステル類、ジエン化合物から選ばれる少なくとも一種の単量体、0.5〜10重量%、および、上記(A)〜(C)と共重合可能な少なくとも一種の単量体0〜20重量部からなる単量体混合物をラジカル開始剤の存在下で共重合することを特徴とするアクリル系共重合体ゴムの製造方法。【化1】【効果】耐燃料油性、耐寒性、耐熱性に優れる。
請求項(抜粋):
(A)下式(I)で示されるシアノ基含有アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステル類、5〜70重量%、【化1】(式(I)中、R1 およびR2 は水素又はメチル基、R3 は炭素数2〜6のアルキレン基又は-CH2 CH2 -O-CH2 CH2 -を表す。)(B)アクリル酸アルキルエステル類又はアクリル酸アルコキシアルキルエステル類から選ばれる少なくとも一種の単量体、20〜94.5重量%、(C)下記の単量体から選ばれる少なくとも一種の単量体、0.5〜10重量%a)活性ハロゲン含有単量体b)エポキシ基含有単量体c)カルボキシル基含有単量体d)アクリル酸シアノアルキルエステル類又はメタクリル酸シアノアルキルエステル類e)ジエン化合物および、(D)上記(A)〜(C)と共重合可能な少なくとも一種の単量体0〜20重量部、からなる単量体混合物をラジカル開始剤の存在下で共重合することを特徴とするアクリル系共重合体ゴムの製造方法。
IPC (3件):
C08F220/36 MMQ ,  C08F220/10 MMC ,  C08F220/28 MML

前のページに戻る