特許

J-GLOBAL ID：200903022242927175

マンガン酸化物材料における光誘起相転移を用いたスイッチング素子及びメモリー素子

発明者： 宮野 健次郎 ,  田中 剛人 ,  十倉 好紀 ,  富岡 泰秀
出願人/特許権者： 工業技術院長 ,  技術研究組合オングストロームテクノロジ研究機構
代理人 (2件)： 福田 武通 (外3名) ,  福田 武通 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-064000
公開番号（公開出願番号）：特開平10-261291
出願日： 1997年03月18日
公開日（公表日）： 1998年09月29日
要約：

【要約】【課題】エレクトロニクス関連分野への応用が可能なマンガン酸化物材料における光誘起相転移を利用したスイッチング素子及びメモりー素子を提供する。【解決手段】MnO3 を母体とするマンガン酸化物材料における物性制御を磁場以外の外部摂動によって制御する。具体的には、外部磁場の代わりに光によって制御する。

請求項（抜粋）：

MnO3 を母体とするマンガン酸化物材料において、光を照射する際に生じる光誘起絶縁体金属転移を用いることを特徴とする光スイッチング素子。

IPC (3件)：

G11C 13/00 ,  C01G 45/00 ,  C30B 29/22

FI (3件)：

G11C 13/00 Z ,  C01G 45/00 ,  C30B 29/22 Z