特許
J-GLOBAL ID:200903022244613470

インナーオレフィンスルホネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292968
公開番号(公開出願番号):特開2001-114749
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 色調が良好で、臭気が少なく、製品純度の高いインナーオレフィンスルホネートが得られるインナーオレフィンスルホネートの製造方法を提供する。【解決手段】 インナーオレフィンと三酸化硫黄をスルホン化反応器に導入し、当該スルホン化反応器内の反応液の最高温度が20°Cをこえないように、該反応液の温度を制御しながらスルホン化を行って反応生成物を得るスルホン化工程と、前記インナーオレフィンに対して1.00〜1.15倍モルのアルカリ性物質を用いて、40°C以下の温度条件で、前記反応生成物の中和反応を行って中和反応物を得る中和工程と、90〜180°Cの温度条件で、前記中和反応物の加水分解反応を行う加水分解工程とを備えることを特徴とするインナーオレフィンスルホネートの製造方法。
請求項(抜粋):
インナーオレフィンと三酸化硫黄をスルホン化反応器に導入し、当該スルホン化反応器内の反応液の最高温度が20°Cをこえないように、該反応液の温度を制御しながらスルホン化を行って反応生成物を得るスルホン化工程と、前記インナーオレフィンに対して1.00〜1.15倍モルのアルカリ性物質を用いて、40°C以下の温度条件で、前記反応生成物の中和反応を行って中和反応物を得る中和工程と、90〜180°Cの温度条件で、前記中和反応物の加水分解反応を行う加水分解工程とを備えることを特徴とするインナーオレフィンスルホネートの製造方法。
IPC (3件):
C07C303/06 ,  C07C309/03 ,  C07C309/20
FI (3件):
C07C303/06 ,  C07C309/03 ,  C07C309/20
Fターム (5件):
4H006AA02 ,  4H006AC61 ,  4H006BC10 ,  4H006BC19 ,  4H006BE43

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