特許
J-GLOBAL ID:200903022245718771
温水暖房システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345204
公開番号(公開出願番号):特開平6-159694
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 温水暖房装置内の水張りが終了したか否かを確実に判定できる温水暖房システムを提供する。【構成】 温水循環路と、往き管は温水貯留タンクに始端を、末端は暖房端末機に接続され、往き管には温水循環ポンプと、温水加熱熱交換器と、暖房端末機に温水供給可能な熱媒体供給弁を備え、戻り管は暖房端末機に始端を、末端はタンクに接続され、戻り管には温水加熱ヒータ等の加熱手段と、温水温度を検出する温度センサーとを備え、タンクにはタンク内への給水手段とを備える。この装置において、熱媒体供給弁を閉で給水手段を開として水張りを行い、加熱手段による一定温度上昇後の温度センサーの検出値を記憶し、熱媒体供給弁を開にポンプをONとし、一定時間経過後の温度センサーの検出値と記憶した温度センサー検出値とにより温水暖房装置内の水張りが終了したか否かを判定する判定手段を設けた。
請求項(抜粋):
温水を循環させる往き管及び戻り管より成る循環路と、往き管は温水を貯留するタンクに始端を発し、末端は暖房端末機に接続され、往き管には温水を循環させるポンプと、温水を加熱する熱交換器と、開とすることにより暖房端末機に温水供給可能とした熱媒体供給弁とを備え、戻り管は暖房端末機に始端を発し、末端はタンクに接続され、戻り管には温水を加熱するヒータ等の加熱手段と、加熱手段により加熱された温水温度を検出する温度センサーとを備え、上記タンクにはタンク内へ温水供給させる給水手段とを備えた温水暖房装置において、熱媒体供給弁を閉状態で給水手段を開として温水暖房装置に水張りを行い、加熱手段による一定温度上昇後の温度センサーの検出値を記憶し、熱媒体供給弁を開としてポンプをONとし、ポンプをONとして一定時間経過後の温度センサーの検出値と上記記憶した温度センサー検出値とにより温水暖房装置内の水張りが終了したか否かを判定する判定手段を設けたことを特徴とする温水暖房システム。
IPC (2件):
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