特許
J-GLOBAL ID:200903022247444377

組合せオイルリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210017
公開番号(公開出願番号):特開平5-033866
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 サイドレール外周、オイルリング溝内壁、スペーサエキスパンダのサイドレールとの接触部のいずれの摩耗量も低減することができる3ピース型の組合せオイルリングを提供する。【構成】 上下のサイドレール13、15の外周面にのみイオン窒化処理による窒化処理層21を形成して、サイドレール外周の摩耗を防止し、かつ、オイルリング溝内壁の摩耗を防止する。また、サイドレール13、15の間に配置するスペーサエキスパンダ17には、少なくともサイドレール13、15の内周と接触する部分に窒化処理層33を形成して、スペーサエキスパンダ17の摩耗を防止し、張力が減退することを防止する。
請求項(抜粋):
上下2本のサイドレールの間にスペーサエキスパンダを配置した3ピース型の組合せオイルリングにおいて、前記サイドレールの外周にのみイオン窒化処理を施し、かつ、前記スペーサエキスパンダの少なくとも前記サイドレールの内周と接触する部分に窒化処理を施したことを特徴とする組合せオイルリング。
IPC (3件):
F16J 9/26 ,  F02F 5/00 301 ,  F16J 9/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-059066
  • 特開昭58-005456
  • 特開昭60-152668

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