特許
J-GLOBAL ID:200903022247702449
歯車機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398236
公開番号(公開出願番号):特開2003-200375
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 バックラッシを少なくできるとともに動力伝達を良好にできる歯車機構を提供する。【解決手段】 軸部80は軸部47aの貫通孔47eに回動可能に挿通される。軸部80には間隔保持体74を挟んで動力伝達歯車81及びダミー歯車82が回動可能に挿通され、両歯車81,82は軸線Aを中心として線対称に配置される。両歯車81,82に噛合する冠歯車73が軸部47aに回動可能に挿通される。軸部47aには締付リング66が固定されており、締付リング66は摩擦を軽減するシート70を介して冠歯車73を軸部80へ向けて押圧している。この結果、冠歯車73の両側にそれぞれ両歯車81,82が圧接するため、冠歯車73には同冠歯車73を傾けるような力が発生しない。また、冠歯車73を両歯車81,82に対して圧接することでバックラッシを少なくできる。
請求項(抜粋):
軸線が互いに交差する第1軸及び第2軸を備え、前記第1軸の軸線及び前記第2軸の軸線を中心にそれぞれ回転可能に設けられ、且つ互いにトルク伝達可能に噛合する第1歯車及び第2歯車を備え、前記第2軸の軸線上において、前記第1軸の軸線を中心として前記第2歯車に対して線対称位置に設けられ、且つ前記第1歯車に噛合する第3歯車を設け、前記第2歯車と前記第3歯車は互いに相対回転可能に構成され、前記第1歯車は、前記第2歯車及び前記第3歯車に対して圧接して配置されていることを特徴とする歯車機構。
IPC (3件):
B25J 15/08
, F16H 1/12
, F16H 1/22
FI (3件):
B25J 15/08 K
, F16H 1/12
, F16H 1/22
Fターム (13件):
3C007ES09
, 3C007EU03
, 3C007EU07
, 3C007EW00
, 3C007HS27
, 3J009EA06
, 3J009EA11
, 3J009EA15
, 3J009EA25
, 3J009EA37
, 3J009EA44
, 3J009EB21
, 3J009FA26
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-197182
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特開昭61-197182
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