特許
J-GLOBAL ID:200903022248148038
物体検知システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288820
公開番号(公開出願番号):特開2001-118661
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 調理台の加熱要素上に配置された調理用具の存在を検知する、物体検知システムを提供する。【解決手段】 物体検知システムは、ドライバループ32、センサループ36、ドライバループに交流電流を供給する電流供給源及びコントローラを備える。ドライバループ32は、交流電流が印加されると時変磁場を生成する。センサループ36は、調理用具が存在しない場合には時変磁場によりセンサ信号を発生する。金属製の調理用具がドライバループ32に隣接して配置されるとセンサループ36のセンサ信号の強度が低減される。コントローラは、調理用具の存在を判断するためにセンサ信号を監視し、調理用具が存在するか否かに応じて加熱要素を制御する。ドライバループ32及び上記第1のセンサループ36は互いに電気的に接続されている、物体検知システム。
請求項(抜粋):
調理台の加熱要素上に配置された調理用具の存在を検知する、物体検知システムであって、交流電流が印加されると時変磁場を生成する第1のドライバループと、この第1のドライバループと近接して配置され、調理用具が存在しない場合には上記時変磁場によりセンサ信号を発生し、金属製の調理用具が上記第1のドライバループに隣接して配置されると上記センサ信号の強度が低減される、第1のセンサループと、上記第1のドライバループに交流電流を供給する電流供給源と、この電流供給源と上記第1のセンサループとに接続され、上記調理用具の存在を判断するために上記センサ信号を監視し、上記調理用具が存在するか否かに応じて上記加熱要素を制御する、コントローラとを備え、上記第1のドライバループ及び上記第1のセンサループは互いに電気的に接続されている、物体検知システム。
IPC (4件):
H05B 3/00 310
, H05B 3/00 330
, F24C 7/04 301
, H05B 6/12 316
FI (4件):
H05B 3/00 310 C
, H05B 3/00 330 A
, F24C 7/04 301 A
, H05B 6/12 316
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