特許
J-GLOBAL ID:200903022248345240

急激な倍率変化を有するプログレッシブ多焦点眼用レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-584936
公開番号(公開出願番号):特表2003-533734
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】本発明は、それの全ての点における円筒面及び平均球面を有するアスヘリカル面を具備する多焦点眼用レンズを提供しており、次の等式を特徴とする。L<1/(-0.031 x R<SP>2</SP>+0.139 x R+0.014)ここでLは、比(Smax-Smin)/gradSmax、即ちレンズの幾何学的中心上に中心のある40mm直径円の領域における平均球面の最大値及び最小値間の差のこの同じ領域の平均球面のグラディエント(傾斜)の最大値に対する比に等しく、この領域は、一方ではこめかみ側のこの中心から1mmにおける垂直直線、及び鼻側のこの中心から4mmにおける垂直直線により制限されており、更にここでRは、比Cmax/(Smax-Smin)、即ち該領域における平均球面の最大値及び最小値間の差に対する該円内部の最大の円筒面値の比に等しい。本発明は、短いプログレッション長さ及びレンズにおいて高い近位視野領域を有するプログレッシブレンズを提供する。それは、小型のフレームに適切であり、長期間の使用でも疲労が少ない。
請求項(抜粋):
多焦点眼用レンズにおいて、この眼用レンズが、それの全ての点において円筒面及び 平均球面を有するアスヘリカル面を具備しており、次の等式を特徴とする多焦点眼用レンズであって、 L<1/(-0.031 x R<SP>2</SP>+0.139 x R+0.014) ここでLは、比(Smax-Smin)/gradSmax、即ちレンズの幾何学的中心上に中心のある40mm直径円の領域における平均球面の最大値及び最小値間の差の、この同じ領域の平均球面のグラディエントの最大値に対する比に等しく、この領域は、一方ではこめかみ側のこの中心から1mmにおける垂直直線、及び鼻側のこの中心から4mmにおける垂直直線により制限されており、更に ここでRは、比Cmax/(Smax-Smin)、即ち該領域における平均球面の最大値及び最小値間の差に対する該円内部の最大の円筒面値の比に等しい、 多焦点眼用レンズ。
Fターム (2件):
2H006BD00 ,  2H006DA05

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