特許
J-GLOBAL ID:200903022248516410

被覆光ファイバの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤井 敬史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220392
公開番号(公開出願番号):特開平6-166546
出願日: 1984年01月25日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 被覆光ファイバの製造方法において、紡糸直後の光ファイバに、第1層として熱可塑性ゴム組成物、第2層として分子配向熱可塑性樹脂を、2層同時に被覆する方法を実現することにある。【構成】 1つのダイスと1つのニップルとからなり、ニップル先端部が内径0.2mm以上0.5mm以下の直管状をなし、かつニップルの先端がダイスノズル内に位置するダイス・ニップル構造をもつ1つの押出機クロスヘッドで第1層及び第2層を同時に被覆する。【効果】 紡糸直後の光ファイバを、前処理することなく、直接高速被覆でき、大幅な経済化が達成でき、温度特性の優れた被覆光ファイバが得られる。
請求項(抜粋):
光ファイバに第1層として熱可塑性ゴム組成物、第2層として分子配向熱可塑性樹脂を被覆する光ファイバの製造方法において、光ファイバ母材を加熱軟化して紡糸した直後の光ファイバに、1つのダイスと1つのニップルとからなり、ニップル先端部が内径0.2mm以上0.5mm以下の直管状をなし、かつニップルの先端がダイスノズル内に位置するダイス・ニップル構造をもつ1つの押出機クロスヘッドで第1層及び第2層を同時に被覆することを特徴とする被覆光ファイバの製造方法。
IPC (2件):
C03C 25/02 ,  G02B 6/44 301
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-149659
  • 特開昭58-156556
  • 特開昭56-120546
全件表示

前のページに戻る