特許

J-GLOBAL ID：200903022248894481

5,7-ジオキソ-オクタヒドロピロロ[3,4-b]ピリジン類の製造方法

発明者： 宇野 修
出願人/特許権者： 広栄化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-193700
公開番号（公開出願番号）：特開2001-019692
出願日： 1999年07月07日
公開日（公表日）： 2001年01月23日
要約：

【要約】【課題】 5,7-ジヒドロ-5,7-ジオキソピロロ[3,4-b]ピリジン類から1段階の接触還元により5,7-ジオキソ-オクタヒドロピロロ[3,4-b]ピリジン類を高収率で製造できる方法を提供すること。【解決手段】 一般式(1):【化1】(式中、R1、R2及びR3は互いに同じか又は異なってそれぞれ水素原子又は低級アルキル基を、R4はアラルキル基を表す。)で示される5,7-ジヒドロ-5,7-ジオキソピロロ[3,4-b]ピリジン類を接触還元して一般式(2):【化2】(式中、R1、R2、R3及びR4は前記に同じ。)で示される5,7-ジオキソ-オクタヒドロピロロ[3,4-b]ピリジン類を製造する際に、触媒としてロジウム触媒を用いる。

請求項（抜粋）：

一般式(1):【化1】(式中、R1、R2及びR3は互いに同じか又は異なってそれぞれ水素原子又は低級アルキル基を、R4はアラルキル基を表す。)で示される5,7-ジヒドロ-5,7-ジオキソピロロ[3,4-b]ピリジン類を接触還元して一般式(2):【化2】(式中、R1、R2、R3及びR4は前記に同じ。)で示される5,7-ジオキソ-オクタヒドロピロロ[3,4-b]ピリジン類を製造する際に、触媒としてロジウム触媒を用いることを特徴とする5,7-ジオキソ-オクタヒドロピロロ[3,4-b]ピリジン類の製造方法。

IPC (2件)：

C07D471/04 104 ,  B01J 23/46 311

FI (2件)：

C07D471/04 104 H ,  B01J 23/46 311

Fターム (20件)：

4C065AA04 ,  4C065BB04 ,  4C065CC01 ,  4C065DD02 ,  4C065EE02 ,  4C065HH01 ,  4C065HH02 ,  4C065KK09 ,  4C065LL04 ,  4C065PP03 ,  4C065QQ03 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069AA15 ,  4G069BA01A ,  4G069BA08A ,  4G069BA08B ,  4G069BC71A ,  4G069BC71B ,  4G069CB02