特許
J-GLOBAL ID:200903022248958471

DNA解析法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155534
公開番号(公開出願番号):特開平7-008300
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 従来大変な労力と時間及び熟練を要していたDNA解析の基本的な操作を簡便化することである。【構成】 DNAを制限酵素などを用い特定配列を切断して5,末端に既知の配列を有するDNA断片を調製するプロセスおよびこのDNA断片において5,末端のの既知のDNAの配列に続く所望数の塩基配列の特徴を利用して特定のDNA断片のみの塩基配列を選択的に読み取るプロセスを含むDNA解析法。【効果】 塩基配列決定の一連の操作が、培養を行わない無生物系のため、特別な施設を必要とせずに簡便に短時間に行える。また、全て試験管中で行えるため、自動化にも適している。
請求項(抜粋):
被解析DNAの特定配列を切断して5,末端に既知の配列を有するDNA断片を調製するプロセスおよびこのDNA断片において5,末端の既知のDNAの配列に続く所望数の塩基配列の特徴を利用して特定のDNA断片のみの塩基配列を選択的に読み取るプロセスを含むことを特徴とするDNA解析法。

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