特許
J-GLOBAL ID:200903022249575053

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185911
公開番号(公開出願番号):特開2004-028458
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】再熱除湿運転が可能な空気調和機において、圧縮機を停止した後における圧縮機の再起動禁止時間を停止直前の運転モードに応じて切り替えて、室内環境の快適性を損なうことなく、圧縮機の再起動時のスムーズな冷凍サイクルの立ち上がりを確保する。【解決手段】圧縮機の停止時に、その停止直前の運転モードが暖房サイクル除湿運転である場合、一例として外気温度TaがTa<10°Cであれば最も長い6分マスクとし、10°C≦Ta<15°Cであれば5分マスクとし、Ta≧15°Cであれば4分マスクとする。また、圧縮機の停止直前の運転状態が再熱除湿運転以外の運転である場合には3分マスクとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機,四方弁,室内熱交換器,室外熱交換器および主減圧手段を含む冷凍サイクルを備え、上記室内熱交換器が補助減圧手段を介して接続された第1および第2室内熱交換器からなり、上記冷凍サイクルの冷媒の流れを制御して少なくとも冷房運転,暖房運転もしくは再熱除湿運転を行う空気調和機の制御方法において、 上記圧縮機を停止した後における上記圧縮機の再起動禁止時間を停止直前の運転モードに応じて切り替え、停止直前の運転モードが上記再熱除湿運転である場合には、その再起動禁止時間を上記冷房運転,上記暖房運転の通常運転モード時の再起動禁止時間よりも長くするようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (2件):
F24F11/02 ,  F25B1/00
FI (2件):
F24F11/02 102E ,  F25B1/00 341S
Fターム (4件):
3L060AA05 ,  3L060CC03 ,  3L060DD05 ,  3L060EE02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-341736   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平4-302954
  • 特開平4-015452

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