特許

J-GLOBAL ID：200903022249775516

中間転写体、転写部材の製造方法及び画像形成装置

発明者： 島田 明 ,  仲沢 明彦 ,  下條 稔 ,  田中 篤志 ,  芦邊 恒徳 ,  松田 秀和 ,  草場 隆 ,  小林 廣行
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-080169
公開番号（公開出願番号）：特開2000-275984
出願日： 1999年03月24日
公開日（公表日）： 2000年10月06日
要約：

【要約】【課題】 製造時の寸法精度に優れ、薄膜化が容易であり、なお且つ工程数・タクトが少なく、また画像の微小部分の転写不良が発生しなく、所謂中抜け画像のない、均一・均質の画像品質が達成され、転写効率が良好でムラのない中間転写体、転写部材の製造方法及び画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 転写工程に用いる中間転写体又は転写部材が、ポリフェニレンサルファイドを主成分とする熱可塑性樹脂を押出し機の環状ダイスにより押出し成型される中間転写体、転写部材の製造方法及び画像形成装置。

請求項（抜粋）：

電子写真感光体に電荷を付与する帯電工程、該電子写真感光体に静電潜像を形成する画像露光工程、該静電潜像をトナーで現像することにより可視画像を形成する現像工程、及びトナー像を転写材に転写する転写工程を経て転写材に画像を形成する画像形成方法に用いられる中間転写体において、該転写工程に用いる中間転写体が、ポリフェニレンサルファイドを主成分とする熱可塑性樹脂を押出し機の環状ダイスにより押出し成型されることを特徴とする中間転写体。

IPC (2件)：

G03G 15/16 ,  B29C 47/20

FI (2件)：

G03G 15/16 ,  B29C 47/20 Z

Fターム (20件)：

2H032AA05 ,  2H032BA01 ,  2H032BA02 ,  2H032BA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA11 ,  2H032CA02 ,  4F207AA34 ,  4F207AB13 ,  4F207AB18 ,  4F207AG08 ,  4F207AG16 ,  4F207AH33 ,  4F207AH53 ,  4F207AH79 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK13 ,  4F207KL88 ,  4F207KW23