特許
J-GLOBAL ID:200903022250338839
熱可塑性コンポジット用ヤーン
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013952
公開番号(公開出願番号):特開平6-228837
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、軽量且つ強靭で表面平滑性にも優れ、さらに製織性、ブレーディング性にも優れた熱可塑性コンポジット用ヤーンを提供することにある。【構成】 実質的に無撚の非連続熱可塑性マトリックス繊維(1)、実質的に無撚の非連続補強用繊維(2)及び(1)より融点の低い熱可塑性マトリックス繊維(3)からなる熱可塑性コンポジット用ヤーン(4)であって、(1)と(2)を混繊度20%以上で混繊した混繊糸に、(4)に対して1重量%以上10重量%以下の(3)を、捲回被覆していることを特徴とする熱可塑性コンポジット用ヤーン(4)、並びに(3)の溶融粘度が(1)の溶融粘度よりも低いことを特徴とする上記の熱可塑性コンポジット用ヤーン(4)。
請求項(抜粋):
実質的に無撚の非連続熱可塑性マトリックス繊維、実質的に無撚の非連続補強用繊維及び上記非連続熱可塑性マトリックス繊維よりも融点の低い熱可塑性マトリックス繊維からなる熱可塑性コンポジット用ヤーンであって、上記非連続熱可塑性マトリックス繊維と上記非連続補強用繊維を混繊度20%以上で混繊した混繊糸に、上記熱可塑性コンポジット用ヤーンに対して1重量%以上10重量%以下の上記熱可塑性マトリックス繊維を捲回被覆していることを特徴とする熱可塑性コンポジット用ヤーン。
IPC (3件):
D02G 3/04
, B29C 67/14
, D02G 3/38
前のページに戻る