特許
J-GLOBAL ID:200903022250664329

自動車の車体下部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238063
公開番号(公開出願番号):特開平7-089462
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 側突時のセンターピラーの車室内側への侵入量を低減する。【構成】 自動車車体のサイドシル12にはセンターピラー14の下端部が連結されており、一対のサイドシル12の間には、車幅方向に沿ってクロスメンバ38が配置されており、クロスメンバ38の車幅方向外側端部38Cはサイドシルインナパネル18の縦壁部18Bに溶着されている。クロスメンバ38の車幅方向外側端部38C近傍の上部には、車体前後方向に沿ってノッチ39が形成されており、クロスメンバ38に車室内側方向に向けて荷重が伝達されると、クロスメンバ38のサイドシル12との結合部近傍の上部が、ノッチ39を起点として圧縮変形し、サイドシル12が矢印B方向に回転を開始するようになっている。
請求項(抜粋):
車体の車幅方向両端下部に車体前後方向に沿って配置された一対のサイドシルと、これらの一対のサイドシルに下端部が連結された一対のセンターピラーと、前記一対のサイドシルの間に車幅方向に沿って配置され長手方向端部が前記サイドシルに結合されたクロスメンバと、を有する自動車の車体下部構造であって、前記クロスメンバの前記サイドシルとの結合部近傍の上部に衝撃変形強度低下手段を設けたことを特徴とする自動車の車体下部構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 25/04

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