特許
J-GLOBAL ID:200903022250882024

シールレスモータポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115145
公開番号(公開出願番号):特開2002-310086
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 高揚程下においてもサーキュレーション液量を適正な量に保ち、液サーキュレーション流路の圧力を高く保って加圧サーキュレーションの機能を維持しつつ、残留軸スラスト力を無くし、過渡時であっても軸スラストを自動的にバランスさせる信頼性の高いシールレスモータポンプを提供することである。【解決手段】 第二ポンプ部9の第二吐出部12における一部の液を抜き出し、モータ1の第一ポンプ部5側より液を導入し、第二吸込部11内部に戻す液サーキュレーション流路14には、回転体20が設けられ、その上流面側、下流面側の液流路にそれぞれ液室21、22を区画形成し、両液室21、22は第一オリフィス23で連絡され、液室21において回転体20が液圧を受ける面積は、液室22において回転体20が液圧を受ける面積より大で、液室22は、軸方向クリアランスが可変の第二オリフィス24に連絡される。
請求項(抜粋):
回転軸を軸支する軸受けと、ステータと、回転軸に装着されたロータを備えるモータ部と、前記回転軸に同軸に装着されたインペラを有するポンプ部と、ポンプ部の吐出部における液の一部を抜き出し、少なくとも前記モータ部内部を流れ、前記モータ部を潤滑冷却し、ポンプ部の内部に戻す液サーキュレーション流路を有するシールレスモータポンプにおいて、前記液サーキュレーション流路における圧力降下により回転軸に与える軸スラスト力が、ポンプ部の吸込部における圧力により回転軸端に与える軸スラスト力を打ち消す方向に、前記液サーキュレーション流路を液が流れることを特徴とするシールレスモータポンプ。
IPC (6件):
F04D 13/06 ,  F04D 1/08 ,  F04D 15/00 101 ,  H02K 7/14 ,  H02K 9/19 ,  H02K 9/197
FI (6件):
F04D 13/06 J ,  F04D 1/08 Z ,  F04D 15/00 101 B ,  H02K 7/14 B ,  H02K 9/19 Z ,  H02K 9/197
Fターム (29件):
3H020AA02 ,  3H020BA10 ,  3H020DA24 ,  5H607BB01 ,  5H607BB06 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC09 ,  5H607DD01 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607FF06 ,  5H607GG00 ,  5H609BB01 ,  5H609BB02 ,  5H609BB14 ,  5H609PP02 ,  5H609PP05 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP10 ,  5H609PP11 ,  5H609QQ10 ,  5H609QQ13 ,  5H609QQ18 ,  5H609RR27 ,  5H609RR42 ,  5H609RR46

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