特許
J-GLOBAL ID:200903022251142288

ドレン排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047538
公開番号(公開出願番号):特開平6-241167
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 空気圧縮機の吐出側にドレンを排出する機器を連設し、夫々にドレントラップを付設すると、ドレントラップが重ねて作動する場合が生じ、少くとも吐出配管中の圧縮空気圧力が著しく低下し、使用機器に悪影響を及ぼす。又ドレン処理装置に急激な負荷を加える。【構成】 各ドレンを排出する機器の各々のドレン排出を行う電磁弁3a,4a,5aの内サイクルタイマーTAの信号で限時接点TA-1の閉成でタイマーT1が働いている間リレーCR3が動作し、電磁弁3aを開弁しドレンを排出する。このリレーCR3の常閉接点CR3-2が開成するので電磁弁4a,5aの開弁は禁止される。同様にリレーCR5の常開接点CR5-1の閉成で電磁弁4aが開弁している間、常閉接点CR5-2の開成で電磁弁5a,3aの開弁は禁止される。同様に電磁弁5aが開弁しているときは、常閉接点T3-2は開成して電磁弁3a,4aは開弁しない。
請求項(抜粋):
空気圧縮機の吐出側に連設した圧縮空気タンク、アフタークーラ、ドライヤ、除塵フィルタ等のドレンを生ずる機器に夫々ドレントラップを備えてなる空気圧縮装置におけるドレン排出装置において、上記ドレントラップはドレンを排出する電磁弁を有し、これらの電磁弁の内一つの電磁弁が開弁している際、他の電磁弁は閉じている制御回路を設けたことを特徴とする空気圧縮装置におけるドレン排出装置。
IPC (2件):
F04B 39/16 ,  F16T 1/00

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