特許
J-GLOBAL ID:200903022251439094

シートベルト引締め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314871
公開番号(公開出願番号):特開平10-152020
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 十分なウェビング引締め力及びウェビング引き締め量を有しながら、良好なウェビング引締め特性を備えたシートベルト引締め装置を提供する。【解決手段】 シリンダー9内に移動可能に案内されるピストン8を緊急時にガス発生器11に内蔵させたガス発生剤15の爆発圧力によって駆動することにより該ピストン8に連結されたワイヤー6に駆動力を及ぼし、該ワイヤー6の駆動力によりウェビング2を緊張させてシートベルトの遊びを除去するプリテンショナー5において、前記ガス発生剤15が円筒形のブロック状に形成されたガス発生剤から成り、その内部には点火ヒーター17側からピストン8側へ通じる複数の連通孔19が形成されている。
請求項(抜粋):
シリンダー内に移動可能に案内されるピストンを緊急時にガス発生器に内蔵させたガス発生剤の爆発圧力によって駆動することにより該ピストンに連結された伝達部材に駆動力を及ぼし、該伝達部材の駆動力によりウェビングを緊張させてシートベルトの遊びを除去するシートベルト引締め装置であって、前記ガス発生剤がブロック状であることを特徴とするシートベルト引締め装置。

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