特許
J-GLOBAL ID:200903022251831830

バーナユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376195
公開番号(公開出願番号):特開2003-176904
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 ガス流路とガス供給孔との接続部のシール構造を実現する際の生産性が良いバーナユニットを提供すること。【解決手段】 本発明により提供されるバーナユニットは、並列に配置された複数の板状バーナ10と、それらの板状バーナ10の一端が共通的に取り付けられた前板30とを備える。隣接する板状バーナ10の間には燃焼用空気流路が形成されている。各板状バーナ10の内部にはガス流路12が形成されている。前板30は、ガス流路12の入口14に対応した位置にガス供給孔32を有する。ガス供給孔32の周縁は板状バーナ側に延びてガス流路12に挿入される筒状部34を形成している。筒状部34の根元外周にはホットメルト型の粘着剤を塗布してなるシールパッキン50が設けられている。そのシールパッキン50によってガス流路12とガス供給孔32との接続部がシールされている。
請求項(抜粋):
並列に配置された複数の板状バーナと、それらの板状バーナの一端が共通的に取り付けられた前板とを備え、隣接する板状バーナの間に燃焼用空気流路が形成されているバーナユニットであって、各板状バーナの内部にはガス流路が形成されており、そのガス流路の入口は板状バーナの前記一端に開口しており、その前板は、そのガス流路入口に対応した位置にガス供給孔を有し、そのガス供給孔の周縁は板状バーナ側に延びてガス流路に挿入される筒状部を形成しており、その筒状部の根元外周にはホットメルト型粘着剤を塗布してなるシールパッキンが設けられており、そのシールパッキンによってガス流路とガス供給孔との接続部がシールされていることを特徴とするバーナユニット。
IPC (2件):
F23D 14/08 ,  F23D 14/64
FI (2件):
F23D 14/08 H ,  F23D 14/64 A
Fターム (7件):
3K017AA10 ,  3K017AB02 ,  3K017AB11 ,  3K017AD04 ,  3K017CA10 ,  3K017CB09 ,  3K017CB13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 低NOxバーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-368970   出願人:パロマ工業株式会社
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-070666   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社

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