特許
J-GLOBAL ID:200903022253210841

線材、棒材又は条材の張力測定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333545
公開番号(公開出願番号):特開2001-153739
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 被測材からの振動信号の振動波形、殊に加振装置を用いることなく不可避的に生じる振動信号の振動波形を新規な演算手法に基づいて的確に解析し得ることにより、周波数ピークから張力を算出する過程で、固有振動数ピーク値を精度良くかつ安定的に検出することができる線材、棒材又は条材の張力測定方法及びその装置の提供。【解決手段】 引張されて通線中の線材、棒材又は条材からなる被測材3の振動波形を非接触式の振動測定手段11により測定し、その振動波形の周波数分析を最大エントロピー法を用いて行い、卓越してなるピークの周波数を共振振動数ピークと判断することを特徴とする線材、棒材又は条材の張力測定方法。この場合、引張されて通線中の線材、棒材又は条材からなる被測材3に対し付加的な加振装置を用いることなく不可避的に生じる振動信号を測定対象とすることが望ましい。
請求項(抜粋):
引張下で通線中の線材、棒材又は条材からなる被測材の振動波形を非接触式の振動測定手段により測定し、その振動波形の周波数分析を最大エントロピー法を用いて行い、卓越してなるピークの周波数を共振振動数ピークと判断することを特徴とする線材、棒材又は条材の張力測定方法。
Fターム (3件):
2F051AA00 ,  2F051AB04 ,  2F051AC03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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